恒例で毎年行く浅草新春歌舞伎、今年も店員さん全員引き連れ鑑賞。いつもは、千秋楽を見るのだが今年は中日。わかりやすい題目だったのだが、孫の文化祭を鑑賞してきたような気分。私も年を取ったのかなあ・・・・・・・。可もなく不可もなく、あくもなく、感激もなく、これと言って気になる役者もいなかった。多分、流れにリズムと山場がなかったからかもしれない、演じただけだった。私だけかな?ただ演じているだけにみえたのは...
従兄が入院と聞きお見舞いにでかけた。一つ違いだというのに、目がうつろになってしまっていた。なんだかとてつもなく切ない。他人事とは思えない年回りになってきたような気がして、悲しい。健康で暮らすことのありがたさを知る。跡を継ぎ、やっと自分のペースができてきたころなのに、切なすぎる。後先を思えば、心配だろうに、奥様はいかばかりかと思えば、また切ない。見舞い来て明日は我が身と雪を踏む。...